アッシジのサン・フランチェスコ聖堂と関連建造物群
WORLD HERITAGE

アッシジのサン・フランチェスコ聖堂と関連建造物群

イタリア 文化遺産
英名 Assisi, the Basilica of San Francesco and Other Franciscan Sites
登録年 2000年
地域 ヨーロッパ
登録基準 (i)(ii)(iii)(iv)(vi)
(i)人類の創造的才能を表す傑作である。
(ii)建築・技術・記念碑的芸術・都市計画・景観デザインの発展に関し、人類の価値観の重要な交流を示すもの。
(iii)現存する、または消滅した文化的伝統・文明の存在を伝える、稀有な証拠である。
(iv)人類の歴史上重要な段階を物語る建築様式・建築物群・技術の集積、または景観の顕著な例。
(vi)顕著な普遍的価値を有する出来事・生きた伝統・思想・信仰・芸術的作品と直接関連するもの。

アッシジのサン・フランチェスコ聖堂と関連建造物群は、イタリア中部ウンブリア州にある聖フランチェスコゆかりの宗教施設群からなる世界遺産です。聖フランチェスコは12世紀末から13世紀にかけて清貧を旨とする托鉢修道会フランチェスコ会を創設し、その没後まもなく上下二層構造の聖堂が建設されました。

上堂の壁面にはジョットとその工房による聖フランチェスコの生涯を描いた連作フレスコ画が残され、写実的な人物表現と空間構成によって、その後のイタリア絵画に大きな影響を与えたとされています。下堂にはチマブーエやシモーネ・マルティーニらによる作品も残されています。

聖堂の地下には聖フランチェスコの遺骸を納める墓所が設けられ、上堂・下堂という二層構造が信仰上の意味を伴って構成されています。上堂は光を多く取り込む明るいゴシック様式、下堂は瞑想的な低い天井のロマネスク的空間として対照的に設計されています。

登録範囲にはサン・フランチェスコ聖堂のほか、聖女キアラが眠るサンタ・キアーラ聖堂やポルツィウンコラ礼拝堂を含むサンタ・マリア・デリ・アンジェリ聖堂なども含まれ、中世宗教建築と記念碑的絵画が一体となった巡礼地としての価値が認められています。

LOCATION

📍 所在地マップ

RECOMMENDED BOOKS

📚 級別・公式テキスト&問題集

📷 気になる書籍の画像を押すと、Amazonで商品の詳細を確認できます。

1級 世界遺産検定1級 テキスト① 世界遺産検定1級 テキスト② 世界遺産検定1級 テキスト③
準1級 世界遺産検定準1級 テキスト
2級 世界遺産検定2級 テキスト
3級 世界遺産検定3級 テキスト
4級 世界遺産検定4級 テキスト
過去問題 世界遺産検定 過去問題集① 世界遺産検定 過去問題集②

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

← 世界遺産一覧に戻る