インドの山岳鉄道群
WORLD HERITAGE

インドの山岳鉄道群

インド 文化遺産
英名 Mountain Railways of India
登録年 1999年/2005年、2008年範囲拡大
地域 南・中央アジア
登録基準 (ii)(iv)
(ii)建築・技術・記念碑的芸術・都市計画・景観デザインの発展に関し、人類の価値観の重要な交流を示すもの。
(iv)人類の歴史上重要な段階を物語る建築様式・建築物群・技術の集積、または景観の顕著な例。

インドの山岳鉄道群は、インド各地の山岳地帯に建設された狭軌鉄道路線からなる世界遺産です。1881年開通のダージリン・ヒマラヤ鉄道、1908年開通のニルギリ登山鉄道、1903年開通のカールカー・シムラー鉄道が含まれ、いずれもイギリス植民地時代に山岳地帯の避暑地や行政拠点への交通手段として建設されました。

急峻な地形を克服するため、ループ線やジグザグ線、多数のトンネルと橋梁を組み合わせた高度な土木技術が用いられ、狭軌でありながら安全に急勾配を走行できるよう工夫されています。ダージリン鉄道の蒸気機関車は現在も一部区間で運行され、当時の技術をそのまま体感できる貴重な事例とされています。

各路線は茶葉や物資の輸送路としても重要な役割を果たし、沿線地域の経済発展にも大きく寄与しました。険しい山岳地形における鉄道建設技術の発展段階を、複数の路線を通じて比較検証できる点が高く評価されています。

ニルギリ登山鉄道はラック式レールを用いてインドで最も急な勾配区間を走行することで知られ、カールカー・シムラー鉄道は100を超えるトンネルと800を超える橋梁を有しています。3路線はそれぞれ異なる時代と地形条件のもとで発展した山岳鉄道技術を示しています。

LOCATION

📍 所在地マップ

RECOMMENDED BOOKS

📚 級別・公式テキスト&問題集

📷 気になる書籍の画像を押すと、Amazonで商品の詳細を確認できます。

1級 世界遺産検定1級 テキスト① 世界遺産検定1級 テキスト② 世界遺産検定1級 テキスト③
準1級 世界遺産検定準1級 テキスト
2級 世界遺産検定2級 テキスト
3級 世界遺産検定3級 テキスト
4級 世界遺産検定4級 テキスト
過去問題 世界遺産検定 過去問題集① 世界遺産検定 過去問題集②

Amazonのアソシエイトとして、当サイトは適格販売により収入を得ています。

← 世界遺産一覧に戻る